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■在宅酸素療法について



■日常生活と在宅酸素療法の両立


在宅酸素療法は肺や気管支などの病気が原因で、体内にうまく酸素が取り込めない方が、酸素供給装置を自宅に設置し、持続的に酸素吸入を行う療法です。現在日本では約12万人が在宅酸素療法を受けています。



■在宅酸素療法は息切れの緩和や延命効果が認められています

在宅酸素療法を始めると、息切れが緩和されるので、行動範囲が広がったり熟睡できるなどの症状改善が認められています。また医学的効果として、生存期間の延長や二次疾患の予防など様々な効果が認められています。



■在宅酸素療法は健康保険が適用されます

療養費用や酸素供給装置の使用料には健康保険が適用しますので、健康保険の種類にもよりますが、1割〜3割の負担で療養することができます。また、障害認定、特別疾患、公害認定など各種認定を受けている場合は、都道府県より負担金が助成される場合があります。



■在宅酸素療法は末期医療ではありません

酸素吸入といえば、救急車や入院をイメージする方もいますが、在宅酸素療法は、日常生活を過ごしながら、足りない酸素を補うための療法ですので、外出用の酸素ボンベを使って散歩や買物に出かけたり、会社や学校、旅行に行くことだって可能です。



■在宅酸素療法の主役は患者様とご家族です

制度や文化の違いはありますが、既に100万人を超えるにまで在宅酸素療法が普及している米国では、患者さんが使用する酸素供給装置の機種やサポート企業(在宅酸素療法は医師の指導の基、サポート業者により機器やサービスが提供されます)やサービス内容を自由に選択することができ、またそのための情報もたくさん流通しています。



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